僕はパソコンで一日中作業をしていることが多いのだが、これまではブラウザの別タブでPrimeビデオやPrimeミュージックをBGMとして利用していた。
しかし安物のパソコンを使っていたこともあり、これではパソコンに余計な負荷がかかり動作が遅くなる原因になると思った。
それに音楽はまだしもビデオの場合作業中は画面を一切見れないから音を聴くだけの状態になりちょっともったいなかった。
そのような理由から主にAmazonの音楽、ビデオ用にiPadとBluetoothスピーカーを購入。
iPadとスピーカーのペアリングは設定のBluetoothからできるが当記事の主旨とは異なるので手順については割愛。
スピーカーはSONY製品を購入:その理由
僕はBluetoothスピーカーを買うのは初めてだったのでいろんな製品のレビューを見たがバッテリー稼働のBluetoothスピーカーはメーカー問わず「わりと壊れやすい」製品なのだと感じた。
故障したとか急に充電できなくなったという話が多く、さらに海外メーカーは故障時のサポート対応がひどいという話もかなり見受けられた。
レビューを読む限り音響機器メーカーは音以外の技術力はそれほど高くないのだろうなという印象を受けた。
その結果自分が買ったのは音響と電子機器どちらでも実績があり、万が一故障した時の対応もしっかりしてそうな国内メーカーSONYの製品。
SONYと言えどもあまり安いと故障する確率も上がるだろうし音質もいまいちかもしれないので、2019年9月時点で1万円ちょっとしたがデザインも気に入ったSRS-XB22のグレーを購入。
ソニー SONY ワイヤレスポータブルスピーカー SRS-XB22 2019年モデル グレー SRS-XB22
防水 / 防塵 / 防錆 / Bluetooth / 重低音モデル 最大12時間連続再生
存在感のある低音を実現する「パッシブラジエーター」を2基搭載。4時間の充電で最長12時間再生できるバッテリーを搭載
実際に使用した感想:音質や大きさなど
実際使用してみるとサイズは小さいが音もクリアで低音もしっかり出て音質に不満はない。安いスピーカーにありがちな音がこもっている感じは一切ない。
低音がうるさい場合は「Music Center」というアプリで低音があまり鳴らないようにも設定できる。スピーカー本体の上のライブボタンというのを押すと簡単に低音が響く音質に変わる。
小さいのでモニターの下にぴったり収まった。場所を取らなくてグッド。
出荷状態だと音楽に合わせてLEDが光る設定だが、正直これはまぶしくて目障りだしバッテリー消費が増えそうなのでアプリでOFFに設定した。パーティやイベントでは光った方が盛り上がるかも。
バッテリーはどのぐらい持つのか
朝iPadと一緒に部屋のコンセントで充電しながら2~3時間程度使いその後両方とも机の上に移動して夜寝るまで1日中使用する。ランプの色やアプリで電池残量確認も可能。
当記事を書いているのはスピーカー使用開始約1週間後だが上に書いた充電方法で夜12時過ぎまでバッテリーはもつ。バッテリーはそのうち弱ってくるだろうがその時はまた新しいのを買えばいいと思う。
それからこのスピーカーは「防水 / 防塵 / 防錆」らしいが僕は部屋で使っているだけなのでこの機能については試していない。風呂に入りながら音楽を聴くこともできるようだがなんか怖くて無理。長風呂することもないし。この辺が気になる人は購入後に各自で試してほしい。
バッテリー残量表示について若干不具合あり🔋
スピーカーを充電するため電源につないだままだと100%の充電率だとしてもSONYデバイスの管理アプリMusic Centerの電池残量表示が70%以上にならない。スピーカーの裏のBATTボタンを押すと音声で電池残量を教えてくれるのだがこれもいつまでたっても70%。充電のケーブルをはずして確認するとアプリも音声案内も100%になる。
最初はバッテリーが70%までしか充電されない不具合かと思ったがそうではなさそう。充電はちゃんと100%されていてアプリと音声案内がおかしいらしい。
感想まとめ
実際に使用してみてとても素晴らしい製品だと思った。これからBluetoothスピーカー購入を検討している人にはぜひおすすめしたい。
僕は古いタイプの人間なので海外新興メーカーよりも老舗メーカーの製品の方がどうしても安心できる。次もSONY製品を買うことになりそう。
ソニー SONY ワイヤレスポータブルスピーカー SRS-XB22 2019年モデル グレー SRS-XB22
防水 / 防塵 / 防錆 / Bluetooth / 重低音モデル 最大12時間連続再生
存在感のある低音を実現する「パッシブラジエーター」を2基搭載。4時間の充電で最長12時間再生できるバッテリーを搭載
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